太鼓と器 KIMURANOKIの工房生活

小笠原諸島の父島で伐採された木材を使い、太鼓(ジャンべ)と器を製作しています。ここでは、日々の作業風景や想いなんかを綴っていきます。

結婚しました。

1月は何かと飲み会が多く、新年だからと言う都合の良い理由をつけては、楽しみ過ぎて、次の日にもバッチリ引きずっているダメダメ感全開の木村です。

わたくし事ではございますが、この度1月12日に入籍をする事が出来ました!
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1月12日は母の誕生日で、母が生まれた事、自分を生んで育ててくれた事、面と向かって感謝をちゃんと伝えられなかった事は、これからもきっとずっと心残りではあるけど、本当に心からありがとうと伝えたいです。

そして、本当に沢山の方に祝福して頂き、改めて沢山の方に支えられている事を実感し、胸が熱くなりました。
少しずつ、自分なりの形で皆さんにお返しして行けるよう努力して参ります!

新たに歩き始めた木村家を宜しくお願いします!!


さてKIMURANOKIはと言いますと、只今2つのジャンベの仕上げ作業にかかっております。

こちらはもう何度も紹介している台風で倒れたホウオウボクジャンベのボディです。
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白い木肌がとても綺麗で美しいです。

しかし太鼓として使っていくにはどうしても汚れが目立ちやすく、作っていく段階でも土や鉄の色がついてとれなくなったりと、頭を悩ませていました。

色々考えた結果、柿渋染めにチャレンジしてみることしました!

柿渋は自然の着色で濃い色になる上、防水性、防虫
性も格段に上がります。
それがこちら。
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元の色あいとは違いますが、なかなか綺麗にナチュラルに仕上がりました。
始めに発酵させた濃い柿渋で染め、乾燥してからもう一度通常の柿渋で重ねてみました。

これは器作りにも応用出来そうな気がします。
色々とチャレンジしようと思います。

話はちょっと変わりますが、今年新年初乗りのサーフィンで、新しく買ったウェットスーツと、自分が初めて買ったサーフボード(15年位前!?)で乗ったところ、メチャクチャ気持ち良かったんです。

そこから得たヒントは、最新の道具(ウェットスーツ)と原点にある素晴らしい物、事、知恵(サーフボード)を繋げれば、面白い作品作りに生かせるじゃないかという事です。

話を戻すと、日本古来の柿渋染めや漆塗りなんかは技術を身につけたほうが、間違いなく面白いっていう結論です。
今年は頭を柔らかく、掛け合わせ技をキメていきたいです。

とはいえ妄想は脹らみますが、まず沢山作っていかなきゃ話しになりませんね。
今日はジャンベ作りに集中していました。
ホウオウボクジャンベは皮張り準備で紐の編み込み作業。
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アカギのジャンベは皮張り開始!
リングを皮で包めるように、紐を通す穴を開けて、
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こんな感じでキュッと縛ります。
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後は太鼓に取り付けて
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ロープで締め上げて完了!
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ここから1週間程乾燥させて、本締めをしたら、ゴールは間近!
あーどんな音になるか楽しみだー!!

そんなこんなブログを書きながら、薪風呂を沸かしている訳ですが、そろそろ本腰入れて火を起こさないと、火の神に怒られそうなので、スマホを手放したいと思います。笑
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それではまた!最後まで読んでいただきありがとうございました。

待ってろ、風呂ー!